Archive for the ‘dispensary’ Category

10 Nov
2009

MCC 下

外に全く光が出ないようにデザインされた作りでこんな夜だとちょっとした幽霊屋敷のような雰囲気がある。
“初めてかい?じゃ免許証と推薦状お願いします。”
もうなれたもので余裕が出てきた。
”ここにサインしておいて。”
とゲストリストのサイン票を手渡された。3枚束になっていて最後の一枚、それに名前を書くスペースがない。これじゃかけないと声をかけると、
”あーーじゃどっかあるスペースに名前だけ書いておいて。”
身分証明とクラブメンバーカードの発行が完了し、一人だけだが鉄の扉の向こう側に通してもらう。
薄暗い局内。ばきばきにきまったウィードソムリエが笑顔を見せる。
”最初の患者さんは1グラム何でもサービス。後は何でも20から30ドルぐらい。どうされますか?”
かなり強いロシアンアクセントがある。ロシア出身の先輩だ。
私が最近日本から移住してきたところだと話すと彼も嬉しそうにしていた。国境を超えた移民同士の軽い絆みたいなのを最近感じる。
”今日はね80ドル分ぐらい買おうと思ってるんだよ。だから4種類のインディカと、おまけの1g分で何かサティーバをお願いできますか?”
さっさっさっさっさっ
と5種類の瓶をカウンターに並べる。
“Hindu Kuch”, “OG Kush”, “GDP”, “Shiva Shanti”, そしてこれが最後おまけのサティーバスペシャル、”Pineapple Haze”。
ソムリエのいう事は聞く事にしている。
$80を支払うと、メンバーカードの後ろがわのポイントカードにスタンプをおしてもらえた。10個たまると何かもらえるらしい。
日本の薬局みたいだな。
黒い鉄の扉を押すと妻が雑誌に目を通している。出てくる私に気付き、笑顔で話しかける。
“エエネタミツカッタデ。コレハオモロイデ。デモタダジャアカン。10ドル。”
いきなりなんやねんと思ったが、ちょっと面白そうだし、妻ちょっとまたせたし、その話買ってやろうと$10を現金で手渡した。

amsterdamding

10 Nov
2009

MCC

”お早うございます。おきてますか〜?”
と日曜日の朝8時過ぎに両親が訪れる。知らなかったがこの日は月に一度開かれるROSE BOWLの日曜日。
妻が計画した、家族でフリーマーケットを楽しもうの日曜日だったらしい。
一通りの挨拶の後に、
”準備はいいかい?”
左手にパイプ、右手にライター、そして笑顔、お義父さんのパントマイムが始まる。
“もちろんです。green crackしか残ってませんが。”
起きてから1時間以内にマリファナを吸う事を英語で
wake-and-bakeというらしい。英語も良くできているものだ。
空腹のwake-and-bake状態でrose bowlへ向かう。
入場料一人8ドル。

本格的なフリーマーケット自体初めての経験だったせいか、本当に楽しめた。
ものは大事に使うべきだなと心から感じたし、値段も交渉次第でなんぼでも安くなる。
マリファナをすって大空の元で品物探し。本来あるべき買い物のあり方だなっと思った。東京の伊勢丹なんていっても全然欲しいものないし、暗いし。
気付いたら子供用のピアノと、自分用のギター、妻用のレザーソファを、メキシコ人のハンディボーイに台車で車まで運んでもらっていた。
高校生時代以来ギターを弾いていない。でもディランとか、ボブマーリーとか弾いてみたら、、なんて考えると鳥肌が立った。
2:30には新生児の扱い方のクラスがベバリーヒルズで待っている。
メルローズをずっと東から西へ向かう。1、2、3、4、数えきれない程のディスペンサリーが姿を現す。3時間の授業の後には何グラム買ってしまおうかと脳裏に浮かぶ。いや、今日は何軒回ってしまおうなんても頭に浮かんだ。
La Cienegaで南に下ると病院がすぐそこだ。
5:30 授業終了。
”さあハニー、ディスペンサリー周りお願いしてもよろしいですか?”
ロサンゼルス、近頃少し寒くなったのと同時に日も早くなった。もう外は薄暗い。
車がメルローズを今度は西から東に走らせた時にはもうあたりは真っ暗だ。
左手に緑色のネオンが光る。草のマーク、そしてアルファベットのM、そしてC、そしてC。
”ハニーそこ左折でお願い致します。”

24 Oct
2009

a.o.l

ロサンゼルスの背中のような感じでそびえ立つangeles national forest。
その麓に地味に走る道、foothill blvdという長い道路がある。それのw foothill blvd、ディスペンサリー巡りをしなければおそらくこなさそうな地域だ。自動車の中古車販売店、修理屋、ファーストフードにメキシカンレストランぐらいしか見当たらない。
なぜかどうかは知らないがこの辺りにディスペンサリーが密集しているのだ。興味があるので行ってみた。
外観はそのディスペンサリーによって様々だ。まったくサインの無い物や、派手にばんばん看板を立てて営業しているところもある。
真っ白にペンキで強引に塗られた小さなお店。ドアのところに大きな緑色のクロスがその上から塗られている。
まず、一軒。まだ車は停めず走らせてもらう。
さらに同じような真っ白の建物に緑のクロス。同じスタイルだ。その上に緑でA.O.Lとある。
“away of life” どこかで聞いた事がある。dr.の受付の兄ちゃんがお薦めしてくれたところだ。

ガチャ、緑色のドアを開けると先に一人、待っている。
白人、50代ぐらい。
奥の黒い鉄のドアが開き、スタッフが彼を招き入れる。

“すぐに戻りますので、これに情報記入してお待ちください。”
黒人、30代前半のジェントルマンだ。
ジョニーデップのポスター、the grateful deadのポスター、ビートルズのポスター、DR DRE、ちょっとしたコレクションが壁を多い、その奥に恒例の鋼鉄の扉がそびえ立つ。
5分程で先ほどの患者が出て来た。
それと同時にスタッフの彼がこう始める、
”初めての患者様なので、担当医に確認をとりますね。本人確認が完了後、中にお招き致します。”
といっているような口調で話し始める。
これまでのディスペンサリーで初めての本人確認検査が始まった。
すぐに確認が取れ、中へと潜入した。
ずいぶんと用心深いねとの問いかけに、
”まだ不安定な事もありますからね、備えあれば憂いなしですよ。もちろんここは全て合法ですのでご安心ください”
こう続けた、
“今日ここのオーナーは知り合いの葬式に出てて、今日はちょっとしたヘルプで来ているのですが私も販売ライセンスを持った人間ですのでご安心ください。”
いつものようにインディカとサティーバ1種類づつ、お薦めを選ぶようにつげた。
“インディカはSKY OG、サティーバはGREEN CRACKで行きましょう。私を信頼して下さい。”
合計2gで$40。プラスおまけ。
”ちょっとビジネスをされてませんか?なにかそういう雰囲気をお持ちです”
と意味深の問いかけをうけた。否定もできないので肯定すると、数分の間だけ話が盛り上がった。
販売ライセンスの取得方法、栽培農家への紹介等、ディスペンサリーの開け方等いろいろと説明してもらった。
”この業界はいつでも投資の話が飛んでいるから、ネットワーキングが大切なんです。どうです、電話番号でも交換しませんか?”
とても怪しいが、スリリングなので電話番号は交換しておいた。今後の展開が楽しみだ。
1969年発行のヴィンテージLIFEマガジンがカウンターに置いてある。そして彼が興奮気味にこう続く、
“これ凄いんですよ。40年前のLIFEでマリファナ合法化が議論されていた。40年かかってやっとここカリフォルニアも合法になったんですよ。オバマ!”
と暑くなりすぎた彼にさよならを告げ、ここを後にした。
あのLIFE紙探さなければ。
しかし、$40にしては非常におもしろい体験ができた。

17 Oct
2009

なかよしのあつまり

受付の青年が先に壁の向こう側に入り、私だけを迎え入れた。
”hello everyone, here is a new patient ******, say hi to ******!”
“はーい、皆さんチュウモーーク!新しい患者が入会しました。******さんでーす。はい、皆さんでこんにちわーっていってみましょう!”
“hi ******, welcome to kelly’s collective~”
ずれずれのどったりした声がその会場に響き渡る。
ジョークかこれは。一面に広まるウィードの薫り、それに挑戦を挑むナグチャンパたち。
右の奥にはソファ、コーティテーブル、勉強机、椅子、クッションと、誰かの家かと思うような空間が広がっている。IKEAのリビングルームモデルハウス、草友達専用仕様のようだ。
20代前半の白人男女4名、アジア人1人、黒人一人、日本人一人、ショップスタッフ3名でこの空間は支配されている。
白人の彼女達2人はpico blvdの渋滞のすぐ横で緑の壁を挟んで、マリファナをボングで楽しんでいる。男達二人はひたすら、図太いジョイントをへらへらしながら用意している。
グレーのシャツに黒いスラックスをはいたアジア人は立ちながらジョイントを楽しんでいる。
黒人の中年のおやじはペーパーバッグに沢山マリファナを詰め込んで帰る支度をしている。
“じゃ諸君また明日宜しくお願い致します”
と一声かけ、その場を後にした。あんなに買ってまた明日買いに来るんだって。
なんでだろうか?なぜだろう?
小さい子供でもわかる質問である。
”welcome to kelly’s

15 Oct
2009

KELLY'S COLLECTIVE

水曜日、ロスでは珍しく大雨が降った。
ベバリーヒルズのナイキタウンに用があったため、2時頃に家を出た。
ロサンゼルスではほとんど雨が降らない。雨がふった日はここでは必ず渋滞がひどくなる。
晴れていて渋滞するハイウェイ10。雨のこの日、けしてここちのよい場所ではなかった。
ナイキでの用事を済ませ、バレーパーキングの車を待っている間次どうするかで話し合った。
19:30には食事の約束があるがそれまでは自由だ。
“新しいディスペンサリーでも回りますか?”
だめもとでいってみたが、すんなりOKが出た。
ここはウェストロサンゼルス、医療大麻ディスペンサリーが密集している。
妻のiPhoneの探索機の電源を入れる。
最短距離のもので4つ提示された。
18**-GOT-KUSH
という電話番号のディスペンサリーが表示されている。1.6マイルとある。
電話番号から見てもわかるようにKUSHをおしている。
KUSHってなんだっかな?indian kushとかなんか昔、吸った事あったかな?
気になる事は、その場で解決しなければならない。
KELLY’S COLLECTIVEのあるpico blvdに車を走らせてもらう。
ディスペンサリーにつく頃には雨がピタリとやんでいた。

このカマキリ虫みたいな色の建物がKELLY’S COLLECTIVE。面白そうだ。右手にはライセンスを握りしめ左手でインターホンのボタンを押した。
なかに入るとすぐに強引に作った壁があり、その前に待合室のような空間、受付のテーブルが置いてあり、中東系の青年が向かい入れた。この壁が処方箋室との境となっている。
IDの提示と、医師からの推薦状、日付とサイン、アルファベットでの名前の記入を要求される。
かなりの数の患者がもうすでにここに訪れているようだ。
”じゃ今からこちらに通しますね。どうぞ。っあ、免許ある人だけなんだここ。もうしわけない。ここで奥さんはお待ちください。”
”あー大丈夫ですよ、私はここで待ちますので、ハニー楽しんで来てね。”
と彼女は待合室のソファに腰をかけなおした。
カチャ
ナグチャンパの匂いとマリファナの匂いがいいような感じで混ざりあう空間がそこには広まる。
なんじゃこりゃ、、、

乾燥大麻葉

ディスペンサリーで葉っぱの部分を売っているのはみたことがない。
医療大麻としてディスペンサリーで手に入れるものはマリファナの花の部分を乾燥させたものである。
過去このブログでcannabisとして紹介しているのもすべて花の部分であった。
だから葉っぱの部分はすわないものだと今日まで思っていた。
これまで栽培をしていて枯れだした葉や、大きすぎる葉を先にトリムすることがあった。
素手でトリムしていくわけだが、少し肌に触れだけでマリファナ特有の匂いが手についてしまう程だ。
これ、吸えるんかな?とずっと疑問に思っていた。
学校ではハシシを作ったり、バター等の食用マリファナの元をつくるのに葉っぱの部分がつかわれると習ったぐらいで、作るのにも沢山いるんだろうとあまり注目はしていなかった。
今回もバター用にと思って乾燥させてみたが、
吸ってみることにプランを変更する。
乾燥大麻葉ブレンドジョイントである。
White Widow, Quarkle, Kryptoniteという、3種類のサティーバ、インディカ、ハイブリッドの葉っぱの部分のブレンドだ。

Did I get high?

Yes I did.
味はあまり好みではないけれども、想像以上に効果がある。これはすごい。
amsterdamding

Back on Business

また一ヶ月以上も時間を開けてしまった。
先月Oaksterdam Universityのコースを無事修了した。通学しながらのライブでのアップデートはさすがに続けることができなかった。
内容はゆっくり時間をかけて復習を兼ねて紹介していきたい。
最後にアップデートした3月19日からかなりたったが、クローゼットで栽培中の3株も無事育っている。
実は4月の中頃から2週間程留守にしていた。水やりは妻に任せ、光の調整はSEIKOのタイマーに任せっきりだった。
今や姿形もすっかり変わり、”マリファナ”らしくなってきた。
まずは過去1ヶ月余りでとった写真で紹介しきれなかったのを古い順におさらいしたいと思う。

昼間は直接太陽にあてることも、

この根元に生えてきてるのが花の一部でpistol という部分。これが後に白い髪のようになりbudになっていく。

これがフリップさせた直後あたりの写真になる。THCと読んでいるクリスタルの部分はまだみあたらない。
そしてここからが今日現在の姿。

かなりのスキップだが、この間のプロセスも徐々にゆっくり書いていきたい。
当然この時期になると花ではない葉っぱのぶぶにもクリスタルがちらほら見えてくる。
いらない雑草はトリムして乾燥させる。それを吸引することもできるし、バター等にすることもできる。

乾燥したらマリファナバターにしてみよう。
ここにきてようやくだが授業で習ったことや、読んだことからこの植物のことがわかってきたような気がする。
後1週間程で収穫してみようと思う。
I am back on business.
amsterdamding

DEVIL POPS

DEVIL POPS

いったん口に入れてしまえば、チュッパチャップスをなめているようにも見えるだろう。
このエディブルも医療大麻の一種類として手に入れることができる。
ジョイント等での吸引と違い、口から摂取するので30分ぐらいかけてじわりじわりと効いてくる。
今回はチェリー味を試してみた。
キャンディとして食べるにはおいしくはないが、近い味で表現するならヴィックスののど飴のチェリー味だろうか。
”ほっぺにくっつけたままゲームしてたら歯茎の感覚が麻痺しちゃったよ、それぐらい効くぜ”
と処方されたこのキャンディ。
じっくり体の中から効いてくる。
夜中の12時頃からなめだして、ハイのピークが3時頃だったと記憶する。
マリファナ断固反対の人の周りや、禁煙環境の所、クラブ、コンサート会場等使えそうだ。

amsterdamding

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